大原三千院

いつもお世話になり誠にありがとうございます。

芦田です。

 

朝晩と寒くなっておりますが、日中は秋らしいお天気が

続いております。

皆様ご体調はいかがでしょうか?

生憎のウイルスが猛威を振るっておりますが、

弊社では、マスク着用・手指アルコール消毒・3密を避ける等行いつつ

給油を行っております。

何とか一日でも早く収束する事を願うばかりです。

 

この写真は、今年の紅葉が染まる前に、大原三千院に訪れた時に頂いた御札で、

「元三大師御影 がんさんだいしみえ」というものです。

 

元三大師様が疫病を身体に取り込み退治した時のお姿で、玄関口に外の魔を

睨み付ける様に貼っておくと、魔除・無病息災が守護されるとの事です。

自宅と会社に貼っており、家族と社員の無病息災を祈っております。

長らく京都に住んではおりますが、三千院に訪れたのは初めてです。

紅葉や苔といった自然が美しく手入れされており、年齢も40過ぎると「わびさび」的な美しさが

心地よいと感じる様になりました。

時を経てわかる良さってありますよね。

宝泉院という所で樹齢700年の松の木が鎮座するお庭を眺めながら、抹茶を頂きました。

非日常な景色を堪能でき、とても素晴らしい休日を過ごせました。

 

 

松の木を眺める頭上には「血天井」と呼ばれる板が貼ってあり、戦国時代の武将・鳥居元忠とその他武士が

伏見城にて自刃した際の床だそうです。供養のために何カ所かのお寺に貼り付けてあるとの事です。

 

今回の大原三千院はとても見どころが多く、また訪れたいと思います。

これからの秋の紅葉にはとても見ごたえがあるでしょう。

また、近隣のお土産屋さんの情報では、雪の積もる日はともて美しいらしいです。

皆様もご機会があれば是非足を運んでみてください。